PEOPLE
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STORY OF NET ONE’S PEOPLE

周りに支えられていることを思い知った
一年目終わりのプロジェクト。
次は自分が支える立場になりたい。

営業

松本 圭代Matsumoto Kayo

単にできあがったものを売るのではなく、チームで一つのものをつくり上げる仕事がしたい。そう考えていた松本はITの分野に興味を抱いた。卒論のテーマは女性活用とワークライフバランス。最終面接でネットワンがワークスタイル変革を始めることを知り、自分の学びとリンクしたことから入社を決めた。当然ながらネットワークに関する知識は持っていない。でも松本は、新しい世界に飛び込むことにむしろワクワクしていた。

松本は入社後すぐ直属の上司にこう言われた。「まずは自分で30分考えろ。それ以上は考えても無駄だから聞きに来い」。その言葉の通り、どんなことも一度は自分の頭で考え、上司に自分なりのアイディアや疑問をぶつけていった。若手社員でも自由に意見が言えるネットワンの社風は、松本にぴったり合っていたのだろう。自ら考え発言する習慣が、松本の成長を大きく後押しした。

1年目の終わり頃、金融関連会社のお客さまからある提案依頼が舞い込んだ。松本は上司から「やってみろ」と言われ、無我夢中で「はい」と答えていた。自分が主導で進める提案活動はこれが初めて。右も左もわからない状況だったが、お客さまとの打ち合わせではメインで話を進めた。スムーズに話ができず、同席してくれた上司に助け舟を出してもらうこともあった。わからない用語が出てきた時は、打ち合わせ後にすかさず上司に質問した。「1年目の女性営業というのは、お客さまの不安要素になるかもしれない」。だからこそ、あえてそこは意識せず、常に強気で臨んだ。

提案までに必要なタスクを洗い出し、スケジュールを管理することも営業の重要な仕事。しかし、経験のなさが仇となり、次第に遅れが生じ始めた。見かねた上司はすぐにスケジュールを組み直し、社内外のエンジニアに頭を下げて再度依頼をしてくれた。そんな上司の姿を見て、松本は申し訳なさに震え、「営業は周りの人を動かす立場である」と痛感した。

「おめでとう!」
お客さまから受注の一報が入った後、上司はフロアに響き渡るほどの大きな声でこう言った。松本はその声を聞いて、肩の荷が下りたと同時に、改めて実感した。
「私は周りの人たちにこんなにも支えられているんだ」と。

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