PEOPLE
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STORY OF NET ONE’S PEOPLE

一歩踏み出せる人を育てたい。
だから、誰よりも
一歩踏み出せる人でありたい。

営業 マネージャー

橋本 正樹Hashimoto Masaki

橋本は、人一倍鼻っ柱の強い営業だった。入社間もない頃から「誰にも負けるものか」と周囲にライバル心を燃やし、無我夢中で仕事に打ち込み、高業績を残してきた。さらに、32歳の速さでマネージャーへの昇格を果たし、約十名のチームを任されることになった。

「俺の営業のやり方を全員が覚えれば、すぐに業績も上がるだろう」
昇格後の橋本は、心のどこかで高をくくっていたと言う。しかししばらくして、それが間違いだったと気付かされる。「あの仕事にはもう手を付けたのか?」「この案件の状況はどうなってる?」と、部下の業務の一つひとつを把握し、的確な指示を出しているつもりなのに、チームの数字目標が達成できない。なぜ数字が上がらないか頭を悩ます日々が続いた。

ならば自分がプレイヤーとして頑張れば……と躍起になったが、どれだけ頑張ったところで結果が出ない日々が続いた。その時ようやく、「チーム全体が機能しなければ、目標はいつまで経っても達成できない」と痛感した。

その後、橋本は1からマネジメントを学ぶため、専門書を読み漁った。研修やセミナーにも積極的に参加した。その結果、分かったのは「マネジメントには色々なやり方があって、答えはない」ということだった。しかし、それが分かったことで、橋本はひとつの結論を導き出した。「自分のやり方を手取り足取り教えるのではなく、メンバーの良いところを見つけ、どう伸ばしていくかを考えるのがマネージャーの役割なんだ」と。

10人いたら、10通りの強みの引き出し方がある。だからこそ、橋本はメンバー一人ひとりに今まで以上に向き合い、それぞれの個性を受け止めた。そして、「全員が失敗を恐れずチャレンジできるチームを作る」というミッションを自身に掲げ、「結果を出すことはもちろん大事。けれど、自分なりに考え、工夫を重ねて、それでも提案がうまくいかなかったら……と怖がる必要はない。仮に失敗しても、痛みを知った方が絶対に強くなれるから」ということを、彼らに示し続けた。

すると、メンバーの仕事に向き合う姿勢が、徐々にではあるが変わっていった。橋本のチームは数字目標を達成することができるようになっただけでなく、ネットワンの本部の中でも高い達成率を叩き出すまでに成長を遂げた。「このチームはもう大丈夫だ」そう確信した。

チームを達成に導いた橋本は現在、別のチームのマネジメントを任されている。メンバーのキャラクターは、前のチームとは全く違う。しかし、彼にはもう不安や迷いはない。
「まずはやってみよう!」一歩踏み出すことがチャンスにつながる。橋本は、そう信じている。

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