PEOPLE
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STORY OF NET ONE’S PEOPLE

営業4年目に与えられた、
不可能への挑戦という大きなミッション。

営業

荒金 里美Arakane Satomi

入社4年目。大手運輸企業を担当するチームへ組み込まれた荒金に与えられたのは、新たな案件を獲得するミッションだった。とはいっても、ネットワークに関してはすでにネットワンに任されている。ならばIP電話や無線LAN、サーバなどの領域はというと、しっかり他社が入り込んでいたため「これ以上の案件獲得は不可能」という空気が流れていた。お客様の本社移転にともなうネットワーク関連システムの見直しをきっかけに、荒金の「不可能への挑戦」が始まった。

システムを見直すということは、可能性はゼロではない。どうすればネットワーク以外の領域も受注することができるだろう。社内の各部署に声をかけ、さまざまな人たちに助けられながら提案書を作成した。その内容は、ネットワンならすべてを一括で引き受けられますというものだった。お客様の立場で考えれば、ネットワークはネットワン、IP電話はA社、サーバはB社と担当が分かれていると面倒なことも多いはず。要は「いちばん楽に、安心して任せられるのはネットワン」と思ってもらうための提案だ。
競合は4社。どの会社も実績があり油断はできない。お客様と会う回数を増やし、競合がどんな提案をしているのか、そのヒントとなる言葉を引き出そうとした。導入を提案した電話機を持ち込み操作性をアピールしたり、役員用に「ワークスタイルを変革する」という別の切り口で提案書を作成したりと、ありとあらゆる手をつくした。「この案件を獲得できなければ、私がこの部署に異動してきた意味がない」。そんなプレッシャーに押しつぶされそうな日々が過ぎていった。

「本当にうちに任せていただけるんですか?」。
提案がすべて受け入れられたとき、荒金はお客様に何度もそう聞き返した。だが本人は、あまりの驚きでその日のことを覚えていないという。社内のあちらこちらから祝福されたが、うれしいというよりホッとしたというのが正直な気持ちだった。そしてサポートしてくれた仲間に対して、感謝の気持ちがこみ上げてきた。

その夜、上司のおごりで焼肉を食べながら、荒金はしみじみと感じていた。
「つらいこともたくさんあるけど、仕事って楽しい」と。

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